Treasure island
北の宝島に行った話。
船に乗って北の海に浮かぶ島へ
真ん中に山があって周りは360度、海。
港に到着してみんなと合流。空は明るいけど、モヤ。
ゆっくり尾根を登って行くと一瞬の晴れ間。
ひゃーーーーー!!!
山の存在感に頭がジンジンしながら
明るい光と白いもやもやに包まれてドロップイン
雪は30cmほどのパウダー。ふみ心地のいいふわっふわ。
広くて少しだけ木がはえてて最後が落ち込みになってる長い沢。ノートラック。
明るくて真っ白で雲の中!
ふわふわで包まれててホワイトアウトしてドーーン!
凄い!!山が凄い!!
全貌は見えぬままログに帰る
そわそわして目が覚めてしまった。朝5時。
なんだか引っ張られるような気配を感じて窓から外を見ると、
雲一つない快晴。
あんなに見えなかった山が丸見えだ!
やったーーーーーーー!
完全に見えちゃった!
ここがこの沢のボトム。奥へ行けば行くほどスティープな沢がある。
全貌はこんなだったのかと驚きつつ、各々が狙った沢へ向かう。
すでに全員がテンションを振り切っている。
アドレナリンが出すぎてまったく苦しくない。
気温天候ともに最高の陽気。
後ろを振り返ると、全部海。
誰かが滑るたびに叫び声がこだまする。
笑いが止まらない。
体の熱が冷める前にまた登り始める。
そして滑る。
最後の一本を滑るとき、稜線に沈みかけた太陽の周りに虹が出た。
こんなにワクワクする島がここにあるなんて知らなかった。
なんだか呼ばれてる気がして行ってみたら、一生忘れられない時間になった。
この日の仲間も最高だった。
328sanに映像も撮ってもらったよ。たのしみだ!
体に感覚があるうちに絵を。
ロキさんの家のあるとこから見えるビュー。
15年間滑ってもまだ滑ってないとこが沢山あるという。
山でスノーボードして海までスケートしてそっからサーフィン出来るって。
なんてっこった!素晴らしい!